オフショアの利点：日本の投資信託でいいのか？

オフショアのファンドは税金天国、タックスヘイブンです。
日本の金融機関が商品化している海外投資信託を買うと悲しいです。

なぜか？

日本で買うと、たとえ年利10％のインカムゲインを得ても、
証券会社の手数料や税金を差し引かれて再投資されます。
それでも日本が安全だからという方がいると思います。
海外は怪しい、怖い。だから国際投資なんてやらない…。

日本の金融機関はうれし泣きです。
安全という話については、
日本の金融機関のランク付けよりも、オフショアの金融機関のランクが高いです。
全部が全部ではないですが。

より信用リスクが低い金融機関を利用して商品をかうほうが安全ですよね？
全世界から資金と人材がオフショアには流れ込んでいます。
ジャパンマネーもこれから確実に増えていくでしょう。

話がずれましたが、オフショアで買えるマザーファンドをわざわざ
日本でベビーファンドにしている投資信託を買う必要があるのか？
例えば、HSBCのファンドとか。

民衆は、日本の金融機関をとおして海外投資をし、日本の金融機関は直接オフショアを利用している。
日本の金融機関で海外の投資信託を買うのは、

「日本の為に税金を落とすという高い美徳のためである」

というのであれば、それはそれですばらしいと思います。


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